宗像市議会 2021-03-05 宗像市:令和3年第1回定例会(第5日) 本文 開催日:2021年03月05日
聞くところには、福岡県の2月補正予算において、漁業者の操業継続を目的に、飲食店の営業時間短縮等により価格が急落しているトラフグやヤリイカなどを漁獲する漁船漁業者を支援するため、操業に要する燃料代の一部である2分の1の助成に関わる経費が予算計上されているとのことです。
聞くところには、福岡県の2月補正予算において、漁業者の操業継続を目的に、飲食店の営業時間短縮等により価格が急落しているトラフグやヤリイカなどを漁獲する漁船漁業者を支援するため、操業に要する燃料代の一部である2分の1の助成に関わる経費が予算計上されているとのことです。
◯9番(小林議員) それでは、要するに全国の事例でいうと、農業では野菜、果物、漁業では養殖物によるもので成功事例が多く、本市のように、米や麦、漁船漁業によるもので、経営の規模が小さいと、加工や販売になかなか手が回らないことや、そもそもどうやって手をつけたらよいか分からないということが課題ということでしょうか。
また、本市の漁業は、議員の以前の御質問の中でもお答えしておりますけれども、漁船漁業が主であり、近年の漁獲量減少に伴う漁家所得の低迷も大きな課題であると認識しております。
宗像の漁業は漁船漁業であり、大海原に出て魚をとってくるスタイルで成り立っています。でも、魚がいないんです。漁師からは困惑する相談が多く持ち込まれております。 世界全体でも魚食の普及により消費量はふえているそうです。その需要増に対して漁獲高は一定しており、ふえた分の対応は養殖で賄われていると聞きます。
また、平成26年に宗像漁協と鐘崎漁協が合併した当時に、漁協経営も大変厳しい状況下にあり、燃油高騰が漁船漁業を主とする漁業経営を圧迫していた状況であったことから、漁協及び漁業経営の安定化を目的に、市でも平成26年4月から平成29年3月までの3年間という期間を設け、燃油の高騰に対し、1リットル当たり2円の補助を行ったことがあります。
また、漁船漁業については、組合の合併と育てる漁業への転換が重要との答弁でした。そこで組合合併が実現してからどのように改善されたのかを質問いたします。 次いで、ふくおか豊かな海づくり協会が運営している鐘崎の福岡県栽培漁業センターの老朽化対策はどう実行されたのでしょうか。確認の質問をします。 (3)平成26年3月、スポーツ推進計画について。
│ │(2)平成25年12月「漁業の創出」について │ │ 漁船漁業については、組合の合併と育てる漁業への転換が重要との答弁だった。そこで組合合併 │ │ が実現してからどのように改善されたのか伺う。
資源が枯渇しますと漁船漁業は成り立ちません。休漁日や休漁区、漁の休みの日とか休みの場所、こういったものを設けまして資源保護に努めるとともに、トラフグの種苗放流、それからアワビの稚貝放流、藻場の再生事業などを行うことで、資源回復を図っていきたいと考えております。 3つ目としましては、漁業経営の改善。もう議員御存じのように、4月1日に宗像漁協と鐘崎漁協が合併をされます。
これまで宗像の沿岸域では、主に漁船漁業が営まれてきました。しかし、水産資源が減少している昨今、漁船漁業は伸び悩みであります。宗像沿岸域において、歴史と伝統のある漁船漁業の技術、経験を生かして漁業の安定が図れれば、それが一番だと思うんですけども、漁船漁業の発展には水産資源の回復、それから資源管理が急務であります。
また、漁業経営における燃料費の占める支出割合についてでございますが、農林水産省の漁業経営調査報告にあります、漁船漁業における家族型経営の平均値に平成20年9月時点の売り渡し価格を充てて推計いたしましたところ、燃料費の占める割合は約37%となり、平成17年の支出割合に比べ12%の増加となっております。
また、漁船漁業におきましてはクルマエビ、ガザミの種苗放流が有明漁連が事業主体となって行われ、栽培漁業の推進が図られていますが、当海区の主幹漁種でありますノリ養殖業が不安定な状況からいたしましても、漁業の周年操業を確立するためにも栽培漁業の推進の重要性及び依存度はますます高くなると思われます。